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生きることは学ぶこと。日々感じた気付きや想い、仕事のことからプライベートのことまで、140文字以上で投稿します。

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【コラム】国立民族学博物館・ウメサオタダオ展の衝撃

今日、6/13は民族学者、梅棹忠夫さんのお誕生日。そして、明日まで大阪・国立民族学博物館で特別展が開催されています。

会期ギリギリ、昨日観てきて大変大きな衝撃を受けました。

何よりも視野の広さと思考の柔軟性。

日本思想界の巨人、その名言と会場の写真をまとめました。

皆さんの心に響くことがあれば、嬉しいです。

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◯なにもしらないのは、よいことだ。
◯あるきながら本をよみ、よみながらかんがえ、かんがえながらあるく。
◯カード法は、歴史を現在化する技術であり、時間を物質化する方法である。
◯操作できるというところが、カードの特徴なのである。…カード操作のなかで、いちばん重要なことは、組みかえる操作である。
◯手書きカード…ノートがなんでも書きこんで蓄積していくものであるのに対して、カードは、練るものである。さがし、うごかし、ならべ、かえることで、脳細胞のはたらきを可視化して、論理化をたすけてくれる。
◯論理的につながっているものを、しだいにあつめてゆく。
◯論理的にすじがとおるとおもわれる順序に、その一群の紙きれをならべてみる。そして、その端をかさねて、それをホッチキスでとめる。これで、ひとつの思想が定着したのである。
こざね法…こざねとは、よろいをかたちづくっている、小さな部品のことであるが、ウメサオタダオは、アイデアの書かれた紙きれを「こざね」とよび、それをつなげて文章化の準備をすることを、「こざね法」とよんだ。
◯人生をあゆんでいくうえで、すべての経験は進歩の材料である。
◯自分自身の経験の記録を、着実につくってゆこうというのは、資料の蓄積ということのもつ効果を信じているからにほかならない。
◯一件ファイル…あるできごとに関する資料は、ひとつのファイルにまとめられ、「一件ファイル」あるいは「いきさつファイル」とよばれた。項目名でつけられ、あいうえお順でならべられている。
◯日々成長し、新陳代謝する住所録
◯アドレス・カード…当初は、名刺がそのままカードにはりつけられていた。コピー機が普及すると、名刺をカードにコピーした。初めて会った日に作成され、徐々にデータが更新されてゆく。
◯それはわたしの民族誌写真の先行形態であった。
◯スケッチはその場で修正もできるし、細部の構造の拡大図をつくることもできる。いっそう便利なのは、画面の余白に書き込みをすることができる点である。
◯スケッチ/写真…風景をえがく場合も、小さな事物をえがく場合も、画面いっぱいに、きっちりとおさまるようにえがかれている。標的が明確である。この感性が、写真撮影にも応用されてゆく。
◯「発見」というものは、たいていまったく突然にやってくるものである。
◯かれ(ダ・ヴィンチ)の精神の偉大さと、かれがその手帳になんでもかきこむこととのあいだには、たしかに関係があると、わたしは理解したのである。
◯フィールド・ノート/若いころの探検や調査では、フィールド・ノートがもちいられた。ノートに通し番号があるほか、各ノートのページにも番号がつけられており、カードに転記されるときには、その番号がつけられてゆく。
◯資料全部を項目別にばらして、カードにしてしまうという方法。
◯なるたけ耳できいてわかることばをつかうようになる。その結果、わたしの文章は、文体からして、すっかりかわってしまうことになった。
◯ローマ字カード/内モンゴル調査行でのフィールド・ノートは、ローマ字でカード化されている。たとえば、「家畜の増減」が、カードにはローマ字で「かちく の ましへり」となる。物資のとぼしい時代だったから、カードはヤミで手にいれた紙を自分で裁断してつくった。

◇歴史は、だれか他人がつくるものではなく、わたしたち自身がつくるものだ。

◇国際文化交流とは安全保障の不可欠の一部であるというわけです。

◇二十一世紀の人類の生きかたにおもいをはせる。

◇博物館というところは知的欲望を開発する場なのです。

◇人類学は、おとなの学問であるとともに、おとなになるための学問である。

◇ひとつのアイディアを、くりかえし、さまざまな場面にぶつけてみる。

◇独創はインスピレーションである。


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  1. 2011/06/13(月) 11:54:55|
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kz_nomura

Author:kz_nomura
<活動テーマ>地域再興支援/ビジネスモデルづくり/人材開発支援の3点を活動の主軸においています。
<活動領域>非営利法人の組織運営全般/ビジネスモデルを含む持続可能な地域活性/地域再興支援の領域で日々実践を重んじながら研鑽を積んでいます。■休日は銭湯でのんびり*このアカウントでの発言は私が所属している団体と関係のない個人的な発言です。

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